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福建住宅でマイホームを施工いただいたお客様の声の一部をご紹介しております。
九州大雨被害 災害にて思うこと
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~災害にて思うこと~
一人一人にできることは限られるけれど、みんなで「知恵」を出し「力」を合わせれば、かなりのことが出来ると思う。
私の仕事は家をつくること。ですから、災害が起きるたびにいろんなことを考える。
先ず、私がつくる家が安心安全でなければならないこと。それは耐震性を考えてつくること。
次に長く安心できるかということ。それは耐久性を考えているかということ。
耐久性には、一般的に知られるモノの経年劣化はもちろんですが、一般的にはあまり知られてはいけど家を弱らせる2つのものを考えなければいけません。
それは、結露とシロアリです。
結露は、窓ガラスや壁など見える部分にあらわれたり、家のカビ臭いにおいで分かりますが、シロアリは家の中で見つけた時にはかなりの被害が起きています。ほとんどが見えないけど被害が進行しています。
結露もシロアリも家の大事な柱などの構造に被害をもたらしますので、自然災害が起きた時には我々の安全を守るどころか更なる被害をもたらすかもしれないのです。
2013年のデーターですが、住宅の火災保険の加入率は78.5%で発生率は0.024%です。
一方シロアリに関しては、2012年の調査結果があります。
シロアリ被害を27,779軒で調べた結果。
被害状況は、
築10年未満の家は、17%
築10年~20年未満、35%
築20年以上の家は、47%
驚くべき結果です。
阪神淡路大震災の調査報告書に、倒壊した家屋を調査した結果ほぼすべての家で結露とシロアリの被害を確認したと書いてあります。
次の災害が自分のところに来ないとも限りません。自分の家を調べてみませんか。
「備えあれば憂いなし」
家づくりのプロとして今私に出来ること。家に関する情報発信でした。
※写真は、陸上自衛隊のFBより転載しています。
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「外断熱」と「二重通気」が住まいを温涼房空間へ
自然のエネルギーを利用した工法 ─
住み心地を追求したカネカのお家ソーラーサーキットソーラーサーキットとは、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせた、日本の風土を研究し、開発された家の中を快適に保つ技術です。
「外断熱」は家全体を断熱材で包み、躯体の断熱性能を高める冬季に適した技術で、「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気を調節する夏季に適した技術です。二つを組み合わせることで、夏も冬も季節を問わず、いつでも快適な住みごこちが実現できました。
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