<div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20170804174428.jpg" /></div> 今年8冊目 私の大好きな小説である「銀二貫」の作者高田都さんの作品です。 ※5月に読んでて書き忘れです。 あきない世傳 金と銀 源流編 江戸時代のお話です。学者の娘として生まれた主人公幸（さち）。最愛の兄と父を亡くし大阪の呉服屋へ奉公に出されてどうなる？という話。 兄との別れの場面、父を亡くし母と妹と分かれ大阪へ行く場面。なんだか先が思いやられて読むのをやめようかと思ったりした。可哀想で可哀想で・・・ 最近の世の中、現実社会は暗いニュースが多い。で、小説やテレビ映画まで暗いものは耐えられないので読むの止めようかと本当に迷った。 きっといいことが待っているのでは読み進める、と、この本いい所で「つづき」となる。いまのところそう良いことはなし。 実はこの本シリーズもので3巻まですでに持っているんだよね～。今2巻読んでます。 さてさて主人公幸（さち）に本当の幸は訪れるのか？