お客様の声
Customers Comments
お客様の声
Customers Comments
福建住宅でマイホームを施工いただいたお客様の声の一部をご紹介しております。
基礎工事 外断熱の基礎出来ました 断熱材に包まれた基礎コンクリート
<div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20170916111016.jpg" /></div>
春日市須玖北の家、基礎工事型枠を取り外して完了です。
基礎コンクリートが厚さ50mmの高性能な断熱材に包まれた外断熱の基礎出来ました。
基礎の外側に見える白い板状のものが断熱材です。
<div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20170916111021.jpg" /></div>
基礎内部は、風の通りとメンテナンスを考えて立ち上がりをつくっています。
<div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20170916111027.jpg" /></div>
断熱材が基礎コンクリートの外側に施工された外断熱の基礎です。
基礎が外断熱?
どういうこと?って思われる方もいますよね。日頃は目に見えない部分ですからね。
しかし、家の耐久性においてもまた快適な住み心地においても基礎を外断熱につくるのはとても重要なことです。福建住宅株式会社のつくる家は、すべての家で基礎外断熱を採用しています。
詳しく説明いたします、専門的な言葉も出ますし長文ですが家にとって大事な部分のお話ですので是非お読みください。
基礎外断熱のメリット
1.基礎コンクリートが外気温の影響を受けにくい
〇コンクリートは熱の影響を受けやすいものです。そのコンクリートが断熱材のおかげで直接外気に触れません。
2.地熱の有効活用が出来る
〇基礎コンクリートの内部と床下空間が外気温の影響を直接受けないので、家の下(床下)の地中の温度(地熱)が安定しています。その安定した地熱を床下が有効に活用できます。冬でも床下温度が10℃以上あるんです。
井戸水を思い浮かべてください。(しかし、若い方は井戸を分からない方がほとんどでしょうね)
地中深くの井戸水は、外気温の影響を受けにくいので「夏はヒンヤリ冷たく、冬はほんのり暖かい」です。水道水は、水道管が埋設されているのが地表に近いので外気温の影響を受けやすく「夏は生温く、冬はキンキンに冷えています」 この現象は井戸水が地熱の有効利用をしていることを表しています。外断熱の基礎も井戸水と同じ原理です。
また、鍾乳洞を思い浮かべていただくと分かりますかね。鍾乳洞も外気温の影響を受けにくいので夏はヒンヤリ、冬は暖かですよね。
3.基礎コンクリートが直接外気に触れることがないので耐久性がアップする
〇物を劣化させるのは、太陽光(紫外線)であり、空気(酸素)であり、雨(水)です。それらが断熱材があるお蔭で、基礎コンクリートに外側から直接当たることがなくなります。単純ですが凄いことなんですよ。
4.床下空間が結露する危険性がなくなる、ジメジメ床下とさらば!
〇断熱材をコンクリートの外側に取り付けることで床下が結露する危険性がなくなります。結露=水分は、ジメジメの大きな要因です。
5.基礎コンクリートが蓄熱体の役割をしてくれる
〇外気温の影響を直接コンクリートが受けないので、コンクリートの特性の一つである熱を貯め込めることができる性能を発揮できます。マンションの最上階が真夏にクーラーを付けてもなかなか効かないのはコンクリートが昼間に太陽の熱を貯め込んでいるて、そのため込んだ熱をいつまでも出し続けているからなんです。
基礎外断熱では、そのコンクリートの特性を良い方に利用できます。例えば冬場は室内の暖房の熱を貯め込んでくれる。夏場は地中のヒンヤリ感を保ってくれる。それは、基礎コンクリートが外気温の影響を受けにくい外断熱であるからこそ可能なことなのです。
外断熱でつくる基礎はこのようにメリット満載です。
では、デメリットは?
1.手間暇かかるのでいい加減な施工管理では出来ない、丁寧な仕事がもとめられる
2.普通の基礎より金額がアップする
多くの皆さんは家づくりのプロではありません。知っている情報は限りあることとお思います。
特に自分の興味ないことに関しては調べることをしませんというか調べようがないですよね。この辺のことはテレビや本でも情報が出てくることはほとんどありません。ご自分で地道に調べないと分からないことです。
ですからこのような情報にたどり着かない方も多いのではと思います。
そして、多くの方が知らないまま家をつくっています。
しかし、家の性能(断熱・気密・換気)に関しては、後から知って後悔しても手遅れなんですよ。リフォームでの対応は不可能に近く新築と同じぐらいの金額がかかる場合もあるんです。
完成した家を見ただけでは分からないこと。しかし、毎日生活するうえでは一番大事な「住み心地」という名の快適さ。
福建住宅株式会社は、家づくりのプロとしてしっかりと対応しています。
-
-
「外断熱」と「二重通気」が住まいを温涼房空間へ
自然のエネルギーを利用した工法 ─
住み心地を追求したカネカのお家ソーラーサーキットソーラーサーキットとは、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせた、日本の風土を研究し、開発された家の中を快適に保つ技術です。
「外断熱」は家全体を断熱材で包み、躯体の断熱性能を高める冬季に適した技術で、「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気を調節する夏季に適した技術です。二つを組み合わせることで、夏も冬も季節を問わず、いつでも快適な住みごこちが実現できました。
Inquiry
お問い合わせ
家づくりに関することはどんなことでも
お気軽にお問い合わせください。