お客様の声
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福建住宅でマイホームを施工いただいたお客様の声の一部をご紹介しております。
基礎工事 基礎の断熱工事 外断熱でつくる基礎 住み心地のいい家
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ビルトインガレージの家、基礎工事中です。
基礎配筋工事完了後、基礎外周部分に板状の断熱材を取り付けます。
基礎コンクリートの外側に断熱材を施工することで基礎コンクリートが直接外気温の影響を受けにくくし住み心地いい家にするための外断熱の基礎にします。
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断熱材には、シロアリを寄せ付けない防蟻剤が練り込まれています。断熱材と断熱材はこれも防蟻剤が練り込まれた接着材で圧着します。
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設備配管部分も断熱材を取り付け、断熱材と設備配管の取り合い部分には防蟻剤がなり込まれたコーキング材でシロアリの侵入を完全ブロックします。
外断熱という言葉をご存知ですか。
弊社のつくる家は、基礎部分に関してはすべて外断熱でつくっています。それは外断熱でつくる基礎には多くのメリットがあるからです。
少し詳しく説明します。
基礎外断熱のメリット
1.基礎コンクリートが外気温の影響を受けにくい
※コンクリートは熱の影響を受けやすいものです。そのコンクリートが断熱材のおかげで直接外気に触れません。
2.地熱の有効活用が出来る
※基礎コンクリートの内部と床下空間が外気温の影響を受けにくいので、家の下の地中の温度が安定しています。つまり地熱が安定しています。その地熱を利用します。
井戸水をご存知ですか?地中深くの井戸水は、外気温の影響を受けにくく「夏はヒンヤリ冷たく、冬はほんのり暖かい」です。水道水は、水道管が埋設されているのが地表に近いので外気温の影響を受けやすく「夏は生温く、冬はキンキンに冷えています」 この現象は井戸水が地熱の有効利用をしていることを表しています。外断熱の基礎も井戸水と同じ原理です。
3.基礎コンクリートが直接外気に触れることがないので耐久性がアップする
※物を劣化させるのは、太陽光(紫外線)であり、空気(酸素)であり、雨(水)です。それらが断熱材があるお蔭で、基礎コンクリートに外側から直接当たることがなくなります。単純ですが凄いことなんですよ。
4.床下空間が結露する危険性がなくなる、ジメジメ床下とさらば!
※断熱材をコンクリートの外側に取り付けることで床下が結露する危険性がなくなります。結露=水分は、ジメジメの大きな要因です。
5.基礎コンクリートが蓄熱体の役割をしてくれる
※外気温の影響を直接コンクリートが受けないので、コンクリートの特性の一つである熱を貯め込めることができる性能を発揮できます。マンションの最上階が真夏にクーラーを付けてもなかなか効かないのはコンクリートが昼間に太陽の熱を貯め込んでいるて、いつまでも熱を出し続けているからなんです。
基礎外断熱では、そのコンクリートの特性を良い方に利用できます。例えば冬場は室内の暖房の熱を貯め込んでくれる。夏場は地中のヒンヤリ感を保ってくれる。それは、基礎コンクリートが外気温の影響を受けにくい外断熱であるからこそ可能なことなのです。
では、デメリットは?
基礎外断熱のデメリット
1.手間暇かかるのでいい加減な施工管理では出来ない、丁寧な仕事がもとめられる
2.普通の基礎より金額がアップする
デメリット少ないですよね。いいことばかり書いていてはいけないのでデメリットも書きました。
多くの皆さんは家づくりのプロではありません。知っている情報は限りあることとお思います。
特に自分の興味ないことに関しては調べることをしませんというか調べようがないですよね。この辺のことはテレビでも情報が出てくることはほとんどありません。ご自分で地道に調べないと分からないことです。
ですからこのような情報にたどり着かない方も多いのではと思います。
そして、多くの方が知らないまま家をつくっています。
冬の季節、家の中で「トイレが寒い」「洗面所、浴室が寒い」「1階の床が冷たい、足元がスースーする」「窓ガラスが結露する」など感じたことありますか。それは基礎部分から家の中に冷気が侵入しているからです。
その不快な住み心地は、床下からの冷気の侵入は、基礎を外断熱にすることで解決します。
完成した家を見ただけでは分からないこと。しかし、毎日生活するうえでは一番大事な「住み心地」という名の快適さ。
福建住宅株式会社は、家づくりのプロとしてしっかりと対応した家づくりをしています。
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「外断熱」と「二重通気」が住まいを温涼房空間へ
自然のエネルギーを利用した工法 ─
住み心地を追求したカネカのお家ソーラーサーキットソーラーサーキットとは、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせた、日本の風土を研究し、開発された家の中を快適に保つ技術です。
「外断熱」は家全体を断熱材で包み、躯体の断熱性能を高める冬季に適した技術で、「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気を調節する夏季に適した技術です。二つを組み合わせることで、夏も冬も季節を問わず、いつでも快適な住みごこちが実現できました。
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