<div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20180126141111.jpg" /></div> 那珂川町に外断熱二重通気工法でつくる天空の家SC、外断熱の基礎出来ました。 外断熱二重通気工法でつくるカネカの家ソーラーサーキットは、基礎を外断熱でつくります。基礎コンクリートが厚さ50ｍｍの板状の断熱材に包まれた外断熱の基礎です。 <div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20180126141117.jpg" /></div> その外断熱でつくった基礎に写真のような開口部をつくります。ここから風を取り入れて床下に空気を流します。 外断熱二重通気工法でつくるカネカの家ソーラーサーキットが他の家と違うのは、この部分にSC床下ダンパーという扉を取り付けます。 その扉は、季節に応じてその季節の最適な気温で自動で開閉することにあります。 床下に風を取り入れることで木が呼吸することが出来ます。また、その風は床下から壁の中そして小屋裏とインナーサーキットという空気が流れる空間を通るようにつくっています。 そうすることで、家がため込んでしまう熱を逃がす役目もあります。 また、ジメジメして蒸し暑い梅雨は、湿気を入れないために扉をとして、寒い冬は冷気を入れないように扉を閉じます。 我々の目に見えないところで季節に応じて快適に暮らせるように自然の力を利用している家なのです。