お客様の声
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福建住宅でマイホームを施工いただいたお客様の声の一部をご紹介しております。
家の天敵 意外と知られていないのが、結露とシロアリ 今回はシロアリのこと
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那珂川町に外断熱二重通気工法でつくる天空の家SC、シロアリを寄せ付けないための工事です。
家にとっての天敵、結露とシロアリ。でもこの2つって意外と知られていない。
一般的な家では、シロアリを防ぐために防蟻剤を散布します。地面から高さ1mの土台や柱といった材木に防蟻剤を散布するのです。薬によってシロアリが寄りつかないようにするのです。薬ですので効力に限りがあります。
今使われている防蟻剤は、薬の効力が5年です。それ以上強い薬にするとシロアリだけでなく我々にも影響を及ぼす可能性があるので強い薬が使えないというのが現状です。
で、5年ごとにシロアリの薬を散布しますか?
実はこんなデーターがあります。
※シロアリ被害に関するデーター
2017年に27,119棟の家でシロアリの調査をした結果です。
築年数別に見た住宅のシロアリ被害率
築10年未満 被害率約17%
築10~20年未満 被害率約35%
築20年以上 被害率約47%
年数が経てば経つほどシロアリの被害が増えています。これは年数が経過するほど木が芳醇な香りを出すといわれているのと、先ほど書いた5年ごとにシロアリのための防蟻剤を散布していない人が多いということを表しています。
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弊社のつくる外断熱二重通気工法でつくるカネカの家ソーラーサーキットは、薬でシロアリを寄せ付けるのではなく、物理的にシロアリが家に侵入できないようにする防蟻工事をしています。
1枚目の写真と2枚目の写真がそうです。
シロアリは、地中から家に侵入してきます。光と空気が苦手なのです。ですからシロアリが侵入する基礎の外側にシロアリの頭より目の細かな、シロアリが歯で噛みきれないステンレス製の網(ターミメッシュ)を張り、シロアリが物理的に侵入できないようにするのです。
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薬を一切使わず、耐久性に優れたステンレス製の網なのでずっと安心なシロアリ対策工事なんです。
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ターミメッシュを張った部分は、写真のようにターミパージというターミメッシュを守るための専用のモルタルを塗ります。
住み心地のいい家は、目に見えないところもしっかりとつくっています。
住み心地、先ずは安心安全です。そのためにシロアリ対策はとてもとても大事です。
阪神淡路大火災で倒壊した家の調査をしたところ、倒壊したほとんどすべての家にシロアリ被害が確認されたとの報告があります。
木は年数が経てば経つほど乾燥し強度が増すのですが、シロアリにとって美味しいにおいを発するそうです。ですから築年数が増えれば増えるほどシロアリ被害が増えるのです。
また、雨漏れや結露などによる木の劣化もシロアリ被害を拡大させる大きな原因です。
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「外断熱」と「二重通気」が住まいを温涼房空間へ
自然のエネルギーを利用した工法 ─
住み心地を追求したカネカのお家ソーラーサーキットソーラーサーキットとは、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせた、日本の風土を研究し、開発された家の中を快適に保つ技術です。
「外断熱」は家全体を断熱材で包み、躯体の断熱性能を高める冬季に適した技術で、「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気を調節する夏季に適した技術です。二つを組み合わせることで、夏も冬も季節を問わず、いつでも快適な住みごこちが実現できました。
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