お客様の声
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福建住宅でマイホームを施工いただいたお客様の声の一部をご紹介しております。
キレイな空気の家 断熱 気密 換気 外断熱二重通気工法のカネカの家ソーラーサーキット
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那珂川町に外断熱二重通気工法でつくる天空の家SC、24時間換気システム工事です。
写真は小屋裏にある24時間換気システムのSC-SVという機械です。第1種換気なのでこの機械が外から新鮮な空気を取り入れ、各部屋へ給気し、トイレや洗面、クローゼットなどから汚れた空気を吸い上げ外に排気します。給気も排気も機械がコントロールします。
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各部屋への給排気ダクトです。
外から新鮮な空気を取り入れる際に高性能なフィルターで、花粉はシャットアウト!PM2.5対応のフィルターもあります。
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この24時間換気システムはただ付ければいいという分けではないんです。
実は、家の隙間と24時間換気システムは大きく関係しています。
上のグラフをご覧ください。
これは、家の隙間からの給気と24時間換気システムからの給気を示したグラフです。
※注意!ただし第3種換気のデーターなので24時間換気システムからの給気がこのグラフでは「自然給気口からの給気量」となっています。
縦軸が換気効率で横軸が、家の隙間です。家の隙間は高性能(隙間ない高気密な家)ほど数値が小さいです。ですから横軸の右に行けば行くほど(数字が大きいほど)隙間だらけの家となります。
このグラフを見て分かるように、隙間相当面積=C値が1という高気密住宅と言われるものでも50%しか24時間換気システムは機能していないのです。
50%は隙間風です。
ですから、冬に足元からスースー冷たい風が吹き、窓は結露するのです。
弊社でつくる外断熱二重通気工法のカネカの家ソーラーサーキットでは、平均0.3以下です。2時間換気システムからの給気は約90%です。
ここまでくる(高性能な家=高気密な家)と小屋裏に設置する24時間換気システムの性能をいかんなく発揮することが出来ます!
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なぜ、部屋の空気が綺麗でないといけないのか?
その答えが上のグラフです。
我々は一日に約13キロの空気を吸って吐いています。その多くが室内の空気です。小さなお子様や高齢者はこの比率が更に高くなります。
食べ物や飲み物とは比較にならないほど室内の空気は大事なんですが多くの人は気づいていないのです。
これだけ多くの人が食べ物や飲み物に気を付けているのにアレルギー疾患は増え続ける一方です。それは室内の空気のことを考えた家づくりがなされていないことが大きな一因であると私は考えています。
ただ単に化学物質を建材に使わないというだけではダメなんです。
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今から150年ほど前の1860年に出版された本です。
有名なナイチンゲールが書いています。
「看護覚え書」です。
この本の最初は、「換気と保温」
そして次が「住居の健康」です。
本の中で、「看護とは新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、これらを活かして用いること、また食事内容を適切に選択し適切に与えることーこういったすべてのことを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである。」と書いています。
さらに、「患者が呼吸する空気を、患者の身体を冷やすことなく、屋外の空気と同じ清浄さに保つこと」と換気の大切さ、新鮮な空気の大事さを書いています。
150年以上前に彼女は気づいてはっきりと示しているのです。
しかし、現在の家でさえ新鮮な空気のことを真剣に考えているの?という家が多いです。残念ですね。
更に彼女はこんな警鐘も鳴らしています。
「空気を浄化するために薫蒸剤(くんじょうざい)や消毒薬などの類に頼るようなことは絶対にやめよう。臭いではなく、もとの不潔物を除かなければならないのである。」と書いてます。
これも私は現代のアレルギー疾患が多い原因の一つだと考えていますが、部屋の芳香剤や除菌剤です。
ナイチンゲールが警鐘を鳴らしているように、臭いのもとを断つことなく香りでごまかせば、香りという名の化学物質と大元の臭いの両方を我々は口から肺に吸い込んで体内に取り入れているのです。
※部屋の臭さは、結露による壁の中のカビが一番の原因です。
ですから、弊社ではそうしない、綺麗な空気の家づくり=住み心地のいい家づくりをしています。
それは、家で生活するご家族みなさんが快適で安全に暮らしていただくためです。
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「外断熱」と「二重通気」が住まいを温涼房空間へ
自然のエネルギーを利用した工法 ─
住み心地を追求したカネカのお家ソーラーサーキットソーラーサーキットとは、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせた、日本の風土を研究し、開発された家の中を快適に保つ技術です。
「外断熱」は家全体を断熱材で包み、躯体の断熱性能を高める冬季に適した技術で、「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気を調節する夏季に適した技術です。二つを組み合わせることで、夏も冬も季節を問わず、いつでも快適な住みごこちが実現できました。
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