<div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20180324113125.jpg" /></div> 福岡市南区横手にて新しく繋ぐ家の工事スタートです。 昭和57年の建築基準法改正前の家に新しく部屋を増築するリフォーム工事です。これが実は大変な工事なんです。 というは、工事着手する前準備。建築確認申請を取るのがものすごく大変でした。 増築する家の本体が、以前の建築基準法であること。そしてその家は弊社が建てた家ではないこと。お客様が中古でご購入され図面等がないこと。 増築のご依頼を受けて現地調査して図面作成、小屋裏や床下に入り筋交いがあるかなどの構造調査。それから福岡市建築課さんの現地調査。 ここまでで3か月。 それから増築部分の建築確認申請。建築確認申請が下りるまで半年かかりました。 うちの設計士である上杉、多忙にもかかわらず頑張りました。 古い家の増築の建築確認がいかに大変か分かりました。が、弊社はそのスキルを身に付けることが出来ました(^^) で、工事着工の遣り方出しです。 <div align="center"><img src="http://ie-daisuki.com/weblog/files/20180324113131.jpg" /></div> 木杭と杉板を使い、柱などの位置高さを書き記し、基礎工事の基準とします。