お客様の声
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福建住宅でマイホームを施工いただいたお客様の声の一部をご紹介しております。
冬のすきま風は〇〇からやって来る! 気密 高気密 熱気球
<img src='http://www.ie-daisuki.com/weblog/files/20250305180857.jpg' /><br style="clear:both;"><br>
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冬のすきま風はどこから、なぜくるの?<br>
上のイラストは、冬に室内で暖房した状態を分かりやすくしたものです。<br>
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暖房器具で暖めた空気は、上に上に上昇します。<br>
これは自然現象で暖められた空気は上昇します。<br>
熱気球を思いうかべていただくと分かりやすいですね。
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<img src='http://www.ie-daisuki.com/weblog/files/20250305180835.jpg' /><br style="clear:both;"><br>
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空気をバーナーであぶって大空に上昇する熱気球。<br>
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<img src='http://www.ie-daisuki.com/weblog/files/20250305180845.jpg' /><br style="clear:both;"><br>
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空気を暖めると上昇することを利用した熱気球。<br>
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ここで最初のイラストに戻ってみてください。<br>
暖房器具で暖められた空気は天井の方へ上昇します。<br>
ここで大事なことは、この家が隙間少なくつくられた高気密の家ではないということです。<br>
隙間が多い家だということです。<br>
隙間が多い家=普通の家は、暖房で暖まった室内の空気は上昇して屋根や壁の上の方の隙間から外にどんどん逃げて行きます。<br>
雪が降って屋根に積もった日に屋根を見るとこの現象がよく分かります。<br>
隙間ある家が寒いからと暖房をガンガンに付けると屋根の隙間から外へ暖まった空気が逃げて屋根の雪を溶かします。<br>
※寒い地域の大量の積雪までは溶かすパワーはありません。<br>
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ここでもう一つ厄介なことがあります。<br>
暖まった空気は屋根や壁から逃げますが、その逃げた空気と同じ量の空気が室内に入ってきます。<br>
外に出た分と同じ量の空気が入ってきます。<br>
その空気は、熱の特性で低いところから侵入してきます。<br>
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そうです、冬の床が冷たいのはこういうことです。<br>
外の冷たい空気は床下から侵入してくるのです。<br>
だから、床が冷たいのです。<br class="br_gyoukan">
だから足元がスースーするのです。<br>
足元から侵入した冷気は、コンセントやスイッチなどの壁の隙間からも室内に侵入します。<br>
その状態を分かりやすくしたのが一番最初のイラストです!!<br>
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では、防ぐには?<br>
<img src='http://www.ie-daisuki.com/weblog/files/20250305180912.jpg' /><br style="clear:both;"><br>
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できるだけ隙間をつくらずに家をつくることです。<br>
高気密の家をつくることです。<br>
C値0.5以下の家にすることです。<br>
その結果、暖房器具で暖められた室内の空気は外に逃げず室内で循環します。<br>
室内では床も天井もほぼ温度差がなく快適な温熱環境となります。<br>
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さらに省エネで快適に暮らすには、断熱材の性能を良くすること、窓の性能を良くすることです。<br>
家をつくる時に間取りやデザインも大事ですが他にも大事なことはたくさんあります。<br>
どれを大事に家づくりをされるかは、その方次第です。
しかし、このブログで書いたような家の基本性能に関することは是非とも勉強をされてその上でどうされるかお決めください。
なぜなら家の基本性能は、後からのリホームではほぼ対応できません。
対応できたとしてもかなり高額になってしまいます。
家づくり、決して後悔されないことを願います(^^)
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「外断熱」と「二重通気」が住まいを温涼房空間へ
自然のエネルギーを利用した工法 ─
住み心地を追求したカネカのお家ソーラーサーキットソーラーサーキットとは、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせた、日本の風土を研究し、開発された家の中を快適に保つ技術です。
「外断熱」は家全体を断熱材で包み、躯体の断熱性能を高める冬季に適した技術で、「二重通気」は、躯体の中に設けた二重の通気層を使って気流をつくることで室内の熱や湿気を調節する夏季に適した技術です。二つを組み合わせることで、夏も冬も季節を問わず、いつでも快適な住みごこちが実現できました。
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