社長ブログ

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外壁が受ける太陽の熱を自然の力で逃がす仕組み 外側通気層

2017.08.25 カテゴリー:那珂川町南欧風SCの家
那珂川町南欧風SCの家、外部大工工事です。 こちらの家は、外断熱二重通気工法(ソーラーサーキットの家)でつくる家です。構造躯体の外側に厚さ50mmの断熱材を施工する家です。基礎も屋根も壁もすべて50mmの断熱材ですっぽり覆います。
断熱材施工後、断熱材と断熱材の取り合い分、断熱材と樹脂サッシ窓のと会いあい部分に気密テープを張ります。気密テープ施工後に通気胴縁(つうきどうぶち)という木材を取り付けていきます。 この通気胴縁(どうぶち)には4つの役目があります。 ①断熱材をしっかりと固定させる ②気密テープを抑えて劣化させない ③外壁材を支える下地材として ④外壁材と断熱材の間に空気の通(通風層)をつくる※だから通気胴縁と呼んでいます。 ④の役目は、外壁が太陽の光で暖められた熱を断熱材の前で逃がす役目です。この胴縁を取り付けることで、断熱材と外壁材の間に空間をつくります。空間があることにより、太陽の熱を室内に入れにくくするんです。その原理は、この空間にある空気が外壁材の熱で暖まります。暖まった空気は膨張して上昇します。そして屋根部分に取り付ける棟換気から外に出ていくんです。その際、壁の下に取り付ける空気の取り入れ口から冷たい空気を吸い上げることになります。自然の力を使った排熱の工夫です。住み心地を良くする仕組みです。
通気胴縁を取り付ける際にさらにひと手間。通気胴縁と窓の外側に取り付ける胴縁との間に隙間をつくります。
この隙間をつくることで窓下の通気層(アウターサーキット)の熱を持った空気が上に流れるようにしています。 ここの空間を開けないと、窓下の空気はここで止まることになりますからね。 完成すると見えなくなる部分ですがしっかり科学して住み心地良くなるようにつくっています。 ※この仕組みは現在ソーラーサーキットの家だけでなく弊社がつくる全ての家で採用しています。

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