とんび
重松 清 著
昨年の秋に読み始めて、途中主人公の奥さんがこの先読んだら事故にあうという場面から先を読み進めることが出来ずに中座していた本。
正月休みに読む本がなくなり続きを読む。
で、新年早々に大泣きです。たぶん今まで読んだ本で一番泣きました。
正月休みの孫盛りのブレイクタイムで一気に読みました。読み始めると止まらない止まらない。涙も止まらない。
人は一人では生きていけないこと。そして、すねてはいけないこと。素直が一番なこと。分かっちゃいるんです。
で、すねても謝ること。正直が一番ですね。でもそれがまた難しい。
今年は自分の心に出来るだけ素直に生きます。
心の汚れが涙とともに洗い流せるこの本、おススメです!