CSR/社会貢献活動
CSR/Corporate citizenship
福建住宅のCSR/社会貢献活動
企業は利益の追求だけではなく、法令および企業倫理を遵守し、社会の一員として、
すべてのステークホルダーを視野に入れ、地域社会への貢献、地球環境への配慮等の社会的責任を
果たすべきであると考え、当社ではCSR・社会貢献活動に力を入れています。
私たちの願いは、CSR活動を通じて、すべての方がイキイキと暮らせる地域作りに貢献することです。
福岡県産材使用への取り組み
日本の山森は現在危機的な状況にあります。過剰な木の伐採が危機的な状況の原因ではありません。海外産の木材が安価で流通するようになったために、海外産の木材を使用して家を建てることが多くなっています。国産の木材を使用しないということは、伐採や森林の手入れが行われないため、若い木が育たず災害も起こりやすい状況となっているのです。しかし、県産材を利用することで、林業家にお金が入り、森林の手入れが行われ、持続的でよい循環ができます。
また、県産材を使用することで、長距離の輸送が不要となり、輸送のために使われる化石燃料が削減され、二酸化炭素の排出量が減少することにも繋がります。県産材を使う事が、森林を守る活動につながるのです。
森林について
日本は、資源がない資源がないとよく聞きますが、そんなことはありません。その一つが森林資源です。日本は、国土の67%約2,500万ヘクタールの森林資源面積があります。先進国ではフィンランドに次ぐ第2位の森林資源です。また、人工林では世界第7位なんです。以前の日本は、ご先祖様がずっと森林を育てて活かし、今の名前だけのサスティナブルではない本当の持続可能な資源利用を実現していた国なのです。
森林資源は年に1億㎥以上のペースで自然増加しています。日本の1年間の木材使用量は8,000万㎥です。その半数以上が輸入木材なので森林資源は増え続けています。その結果、山の森林が増え過ぎ災害(台風や大雨、地震など)の際に山崩れやがけ崩れ川の氾濫と災害がより大きくなっています。森林資源が増え続けていることが理由の大きな一つだと考えられています。
我々は、国産の木材をどんどん使うべきなのです。
木は成長する際に二酸化炭素を吸って酸素を出します。なので、木材を使うことそれが仮に燃やすことでも二酸化炭素はプラマイゼロです。こんなエネルギーは他にありません。
弊社は、家づくり於いてその多くを国産材である福岡県産材を使っています。また日頃は、間伐材(木が成長する時により良く成長させるため一定割合の木を間引きする、その間引きされた木材のこと)でつくられた割り箸を使用しています。輸入の割り箸は1膳あたり1円、国産材の割り箸は1膳あたり12~3円と10円ほど高くなりますが環境のこと、日本の将来のことを考えるとそう高い出費ではありません。
みんなが少しでも気をつけて国産の木を使うことで日本の森林資源は有効活用でき環境に良い国となるのです。
究極は、まきを使った火力発電所が出来ると最高なんですけどね。
これこそ日本にしかできないことだと思うのですが。
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地域清掃活動への取り組み
福建住宅では地域に根差した活動を目指し、地域の方々との関わりを大切にしてきました。
創業以来、お世話になってきた地域社会に対して、どのような貢献活動ができるかを模索し、地域清掃活動への取り組みを行っております。
会社事務所を新設した平成5年より30年ほぼ毎日、事務所周辺の道路掃除を実施ています。
30年やり続けていますが道路へのゴミのポイ捨てはなくなりません。
しかし、いつの日かゴミのない綺麗な道路になると信じて掃除し続けます。 -
防犯パトロールへの取り組み
安全な地域環境づくりの一環として、事務所のある隣町の横手校区にて町内の防犯委員となり月1回の防犯パトロールに参加しています。
防犯パトロールの実施は、犯罪の抑止力効果が認められている活動です。これからも地域の安全のため協力していきます。 -
子どもの見守り活動への取り組み
地域の子供達の安全のため福岡県宅地建物取引協会の「こども&レディス110番の店」に登録しています。また、弊社横の道路を子供たちがいつ何時に通ったかが分かる見守り基地局となっています。
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