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2018.08.02

カテゴリー:ナチュレ警弥郷 外断熱の家 2号

基礎配筋完了 完了検査 基礎外断熱 カネカの家ソーラーサーキット




~弊社の新しいプロジェクト
福岡で住み心地の良さナンバーワンを目指してつくる建売住宅です。
外断熱二重通気工法カネカのお家ソーラーサーキットの建売住宅です。

1号は完成し夏涼しい家体感会、2号は基礎工事です~

基礎の配筋工事完了後に基礎外周部分に厚さ50mmの断熱材を施工しました。
配筋完了後の検査です。




ベース部分(スラブ、ベタ)の鉄筋は直径13mmで200mm間隔で縦横配筋します。




基礎外周部の立ち上がり配筋です。一番上と一番下は13mmの鉄筋で中は10mmの鉄筋です。こちらも縦横200mm間隔で配筋します。




カネカのお家ソーラーサーキットの特長である床下ダンパーの基礎開口部分は斜めの補強筋を入れます。




基礎内部の立ち上がり筋です。
配筋完了後はこのようにスケールを当てながら200mm間隔で配筋されているのかを確認します。

弊社が住み心地の良さで絶対的な自信のあるカネカのお家ソーラーサーキットは、外断熱二重通気工法の家です。基礎も壁も屋根もすべて外断熱です。
外断熱とは、構造躯体(家を支えるための重要な骨格部分)である基礎コンクリートや柱・梁の外側=外気側に断熱材を施工することです。
今でも一般的な家は、構造躯体の内側に断熱材がある内断熱です。柱と柱の内側に断熱材があるので断熱材が連続していないのが大きな欠点です。




内断熱と外断熱の家の壁の中の様子です。内断熱は構造材である柱で断熱材が連続していません。そしてさらに柱は断熱材で包まれているので通気がなく呼吸しにくい状態になっています。
木の最大の特長である調湿作用を発揮しにくいのです。




※上のイラストで左の基礎に書いてあるSCの家とは、カネカの家ソーラーサーキットのことです。
このイラストでは冬の基礎ですが、基本的には夏も一緒です。夏は従来の基礎は熱気が床下にフリーパスで侵入します。

基礎外断熱の家と一般的な家の違いです。構造躯体である基礎コンクリートの外側に断熱材があるのが基礎外断熱ですが、従来の家(一般的な多くの家)では、1階の床の下に断熱材があって床下はほぼ外と同じなんです。
基礎外断熱は、床下が外気温の影響を受けにくく、地熱の有効利用もできます。更に床下に外気を入れないので足元がスースしないのです。
弊社では、住み心地を第一に考えて新築住宅ではすべての家の基礎を外断熱にしています。

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