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2018.09.11

カテゴリー:ナチュレ警弥郷 外断熱の家 2号

スースーしない家 隙間をつくらない 高気密 気密検査 C値0.15




~弊社の新しいプロジェクト~
福岡で住み心地の良さナンバーワンを目指してつくる建売住宅。
住み心地がいい外断熱二重通気工法カネカのお家ソーラーサーキットの建売住宅です。
名前は、ナチュレ警弥郷 外断熱の家 2号です。
2階に広~い30畳のリビングダイニングの家です。しかもオリジナルキッチンです♪

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気密検査です。
気密とは隙間をつくらないことです。出来るだけ隙間をつくらずにつくった家を高気密の家、または高気密住宅といいます。
気密検査とは、家にどのぐらいの隙間があるのかをキチンと調べる検査です。弊社では専門の会社さんに検査を依頼して、正確な数字を出していただきます。




どんなに高性能な断熱材を使っても、隙間だらけだと冷気がどこからか侵入してスースー寒い家になります。
分かりやすくいうと上の写真です。せっかくダウンジャケット来ていても前のファスナーを開けてれば、前から冷気どんどん入りますからね。

家も同じ、隙間がない方が外気の影響を受けにくいのです。スースーしない家はやはり快適です。
また、隙間風は結露の原因の一つでもあるので少ない方がいいのです。




さらに、あまり知られていませんがこんなことがあります。
部屋の空気をキレイに保つために必要な換気ですが、この換気、ただ高性能な換気の機械を付ければいいという分けではないんです。
家の隙間が大きく影響するんです。
※24時間換気は現在義務となっています。

上のグラフは、隙間と換気関係を表したものです。このグラフは第3種換気のデーターです。
グラフ下の軸は、気密性能です。右にいくほど性能の悪い家です。施工精度が低い家と言い換えることが出来ます。気密?そんなことを全く考えていない度合いが右に行くほど低い家です。
気密は「C値」という言葉で語られます。
1平方メートルあたりに何平方センチメートル隙間があるかをC値といいます。
縦軸は、分かりやすくいうと換気の機械がどのぐらい機能しているかを表しています。隙間がゼロな家は換気の機械がその性能を100%発揮できることになるのです。

福岡の標準的な数値はC値が5です。上のグラフ、下軸の5を見て左の縦軸を見てもらうと換気の機械の性能発揮度が分かります。
20%以下なんです。C値5では、80%以上が隙間からの空気の侵入なんです。これはもう空気をコントロールしている状態ではないですよね(笑

では上のグラフに書いてある一般的に高性能といわれている高気密住宅のC値1は、左の縦軸見ると50%です。換気の機械で室内の空気がコントロールできているのが50%です。残りの50%は床下や壁、天井付近にあるけど実際はどこのあるかもわからない隙間からが50%です。
これ、本当に高気密住宅ですかっていいたくなりますよね。

弊社のつくる外断熱二重通気工法でつくるカネカの家ソーラーサーキットは、お客様にC値0.5をお約束しています。
では、C値0.5の場合はの縦軸を見て見ましょう。換気の機械は70%の部屋の空気をコントロールして、隙間からは30%です。
これなら安心できるレベルだと思いませんか?

実際には弊社の平均は0.28となっています。
今回の結果はC値0.15です。グラフで見ると90%以上換気が部屋の空気をコントロールしています。これだと本当に安心です。快適なのはもちろんですが結露の心配もなくなります。
弊社では、大工さんによる断熱工事後と完成時と2回気密検査を行っています。それは、住み心地いい家をつくる工務店としての最低限の責務だと考えています。

C値は、我々工務店はもちろんですが大工さんをはじめとして家に携わる職人さんすべての成績だと考えています。一つ一つの工程を丁寧な仕事があって初めて出る結果の数字です。
だから、住み心地のいい家福岡ナンバーワンを目指す弊社にとってとても大事に考えている数字です。

途中分かりにくいことがあったかもしれませんが最後までお読みいただきありがとうございます。
疑問、ご質問がございましたら弊社大城までお気軽にご連絡ください♪

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