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2021.02.06

カテゴリー:社長ブログ

雛人形 子と孫を思う親の気持ちが今にして改めて分かる




節分が終わって、雛人形の飾りつけです。
弊社の雛人形は社長である私の家から持ってきたものです。
私の両親が私の長女のために買ってくれたものです。
8段飾りと大きなものなので娘が巣立った我が家では飾る場所もなく、小屋裏の肥やしになっていました。
そこで3~4年前から弊社の事務所で飾ることにしました。
せっかくの雛人形を飾らないのはもったいないので(^^)

で、昨日の夜から飾りつけ開始です。
1年ぶりなのでいつも最初は勝手がわからずに取扱説明書とにらめっこです。



雛段の骨組みを組み立てたら棚板を置いていきます。
作業をチラ見する社員です(笑



雛段が出来上がりました。
立派です(^^)



お内裏様とお雛様、ぼんぼりを一段目に飾ります。



続いて三人官女です。



飾りながら娘のことを思い出し、この雛人形を買ってくれた両親のことを思い出しました。
初めてできた孫が嬉しくてたまらなかっただろうな~
孫を喜ばしたい、孫に健やかに育ってほし、いつの時代もその願いで雛人形を飾るのですよね。
去年の暮れに私に2人目の孫が出来て、その孫が女の子なので雛人形を送りました。
両親のように大きな大きな雛人形は買えなかったので、コンパクトなやつを。
でも、気持ちは私の両親と同じだと思います。
いつの時代も、子を思う親の気持ち、孫を思うジジイババアの気持ちは一緒です。




三人官女、もうめちゃめちゃ美人です(^^)
昨日は、遅くなりそうだったのでここで引き上げました。
雛祭りとは、
中国から伝わった「五節句」という行事のつ「上巳」。
季節の節目を意味する「節」のころは昔から邪気が入りやすいとされていました。五節句の一つ上巳には、中国では川で身を清める習慣がありましたが、日本では紙などで作った人形で自分の身体を撫でて穢れを移し川に流すことで邪気祓いをする行事として広がっていきました。人形を流して邪気をはらうこの風習が、現在でも残る雛祭りの行事「流し雛」のルーツと言われています。

《五節句》
・1月7日の「人日(七草がゆ)」
・3月3日の「上巳(桃の節句)」
・5月5日の「端午(菖蒲の節句)」
・7月7日の「七夕(星祭)」
・9月9日の「重陽(菊の節句)」

「上巳」が広まる頃、平安時代の貴族の子供の間で「雛遊び」と呼ばれる現在のままごとに近い人形遊びが流行していました。
この「雛」とは、小さくてかわいいものという意味があるのですが、この人形遊びと「上巳」が結びつき今の「雛祭り」の原型になったと考えられています。

時代と共に人形作りの技術が発展し立派な人形が作られるようになり、やがて人形は川に流されるものから飾られるものに変わっていきました。そして、江戸時代に入り女の子のための行事として定着することになったのです。
~ネットより~
https://omatsurijapan.com/blog/about-hinamatsuri/

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