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2021.02.07

カテゴリー:社長ブログ

雛人形 子と孫を思う親の気持ちが今にして改めて分かる




節分が終わって、雛人形の飾りつけです。
弊社の雛人形は社長である私の家から持ってきたものです。
私の両親が私の長女のために買ってくれたものです。
8段飾りと大きなものなので娘が巣立った我が家では飾る場所もなく、小屋裏の肥やしになっていました。
そこで3~4年前から弊社の事務所で飾ることにしました。
せっかくの雛人形を飾らないのはもったいないので(^^)

で、昨日(土曜日)飾りつけ完了しました。
1年ぶりなのでいつも最初は勝手がわからずに取扱説明書とにらめっこです。
人形を取り出し、それぞれの人形が刀や笛など小物を持っているので、取説とにらめっこで誰が何を持っているのか調べます(笑




五人囃子です。




三賢者です。
左から菅原道真、小野小町、柿本人麻呂。




我々福岡の人には縁の深い天神様です。




直すときにしっかりと養生をしていましたので、丁寧に養生を剥がします。




最後にお姫様の花嫁道具?を飾ります。




雛人形を飾りながら、この雛人形を買ってくれた両親のことを考え、子供が大きくなり孫が出来てその当時の両親と同じになった自分が果たして両親のような立派な年寄りになれただろうかとふと思ったりする(汗

日本の季節に合わせた伝統行事っていいですね。
これからもこの伝統は続いてほしいですね~

雛祭りとは、
中国から伝わった「五節句」という行事のつ「上巳」。
季節の節目を意味する「節」のころは昔から邪気が入りやすいとされていました。五節句の一つ上巳には、中国では川で身を清める習慣がありましたが、日本では紙などで作った人形で自分の身体を撫でて穢れを移し川に流すことで邪気祓いをする行事として広がっていきました。人形を流して邪気をはらうこの風習が、現在でも残る雛祭りの行事「流し雛」のルーツと言われています。

《五節句》
・1月7日の「人日(七草がゆ)」
・3月3日の「上巳(桃の節句)」
・5月5日の「端午(菖蒲の節句)」
・7月7日の「七夕(星祭)」
・9月9日の「重陽(菊の節句)」

「上巳」が広まる頃、平安時代の貴族の子供の間で「雛遊び」と呼ばれる現在のままごとに近い人形遊びが流行していました。
この「雛」とは、小さくてかわいいものという意味があるのですが、この人形遊びと「上巳」が結びつき今の「雛祭り」の原型になったと考えられています。

時代と共に人形作りの技術が発展し立派な人形が作られるようになり、やがて人形は川に流されるものから飾られるものに変わっていきました。そして、江戸時代に入り女の子のための行事として定着することになったのです。
~ネットより~
https://omatsurijapan.com/blog/about-hinamatsuri/

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