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2024.08.19

カテゴリー：賃貸だけど外断熱の家、那珂川市片縄

通気胴縁住み心地いい家の仕組みそれはまるで空調服！賃貸だけど外断熱の家、那珂川市片縄

賃貸だけど外断熱の家、那珂川市片縄
壁の断熱工事後断熱材に気密テープを貼り通気胴縁を取り付けます。
シルバーに光っているのが断熱材です。
その断熱材の上に取り付けているのが通気胴縁という木材です。

構造材の外側に取り付けた断熱材の上に取り付ける通気胴縁です。
板胴縁とも呼びます。
通気胴縁には4つの大きな役割があります。

通気胴縁の役割
その１　通気胴縁を取り付けることで通気胴縁の上に取り付ける外壁材と断熱材の間に空間をつくることです。
この空間は、外壁材が受ける太陽からの熱を断熱材の前で逃がすための空間となります。
空気は暖まると膨張して上昇する自然の力を利用して屋根につくる棟換気から家の外に逃がします。
外壁材が受ける熱を排熱するための空気の通り道＝通気の空間です。
最近我々業界の職人さん作業員さんに欠かすことができない空調服の役割を家の壁に作るのです。
住み心地いい家をつくるため自然の力を家づくりを科学してつくります(^^)

その２　断熱材を固定する役割

その３　外壁材を取り付ける下地の役割

その４　縦の気密テープを守る役割

完成すると見えなくなる壁の中は、快適に安心して暮らすためにこのように工夫してつくっているのです。

窓周りの空気胴縁です。

窓周りの通気胴縁ですが、空間があります。
これは、施工ミスでも手抜きでもありません。
下から上昇してくる空気の流れを止めないようにする工夫です。
家づくりを科学した工夫です。

家の中で屋根の次に暑くなる外壁の熱を少しでも家の中に侵入させない、そのための工夫です。

家づくりの前に
是非一度この本を読んでみてください。
家に関するデザインやインテリアのことは調べやすと思うのですが、
実はデザインやインテリと同じようにいやそれ以上に大切なことがあるのです。
そのことがこの本には書いてあります。
この本分かりやすく書いてあるので非常に読みやすくためになります。

「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」

この本をおススメします。
室温の大切さが、お医者さん、記者さん、建築家さんのそれぞれのプロの目線で多くの方が見落としているところ、
気づいていないところが書かれています。

福建住宅株式会社はあなたのご希望とご予算に合わせた健康な注文住宅が得意です。
丁寧な仕事で、いい家をつくります。
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福建住宅株式会社、お客様の声
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福建住宅株式会社 - 福岡県福岡市南区曰佐5-12-1の工務店 | Houzz (ハウズ)

弊社がBest　of　Houzz　2024　サービス賞に選ばれました。
2021、2022年に続き3回目の受賞です！！
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
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～動画で家づくりのことを教えます！～
家づくりで大切なこと家と健康
https://youtu.be/jRmTkNk3CV8
後悔しない家づくり室内の空気
https://youtu.be/bTQhiSZS0aA
後悔しない家づくり気密と換気
https://youtu.be/p6V--5UF93k

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