社長ブログ│福建住宅株式会社 | カネカのお家ソーラーサーキット・注文住宅・外断熱の家ことなら福建住宅へ

社長ブログ

Blog

社長ブログ

Blog

2025.06.05

カテゴリー：宗像市理想の平屋

令和7年 6月4日上棟その1 宗像市理想の平屋中庭のある家注文住宅福建住宅株式会社

令和7年6月4日　水曜日　晴れ
午前8時
西棟梁を筆頭に10人の大工さん、クレーン車とオペレーターさん、弊社現場監督の鎌部長の総勢12名で上棟開始です。
先ず柱を建てます。
縦方向に取り付ける木材のことを柱(はしら)と呼びます。

中庭のある平屋です。柱を建てて行きます。

時々建築用語が出てきます。
このイラストと見比べるとブログがより楽しんで読めると思います。

柱を取り付けたら次は梁(はり)です。
横方向に取り付ける木材を梁(はり)と呼びます。
横方向に取り付けるので横架材(おうかざい)ともいいます。

梁(はり)を取り付ける際にはクレーンと連携して作業します。

大工さん同士、大工さんとクレーンと連携しあい上棟します。
弊社の大工さんは西棟梁と岡田大工さんですが、上棟の日には仲間の大工さんが応援に駆けつけてくれます。
それぞれの大工さんがそれぞれの現場では棟梁(とうりょう)です。
なので、この日応援に来てくれた大工さんが上棟の時は弊社の西棟梁と岡田大工さんが応援に行きます。
古き良き伝統の仲間文化(助け合い)が建築の世界では残っています。
※棟梁＝家の新築現場で一番偉い頭となる大工さん。

柱の上に梁を取り付けて行きます。
弊社が使っている材木ですが、土台は福岡県産材のヒノキです。
柱は福岡県産材の杉です。
梁は、残念ながらこれだけはアメリカ産の松です。
なので、梁以外は家のと同じ気候風土で育った福岡県産材を使用しています。

何事も一人ではできません。
クレーン車のオペレーターさん大工さんが連携し、そこに現場監督が補佐して家が出来上がっています。
職人のみんなが協力していい家ができます。

梁の取り付けが終わると梁と梁を専用の金物で固定していきます。

上棟　その２につづく

弊社が建てさせていただいた多くの家のお客様の声(満足度)が評価され、Best of Houzz 2025 サービス賞に選ばれました。
2021、2022、2024に続き4回目の受賞です。
多くのお客様の口コミ、弊社への満足の高さが評価されました。
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
慢心することなくこれからも社員一丸となっていい家を建て続けます。
※下のHouzzのマークをクリックしていただくとHouzzに書かれた32名のお客様の声が読めます。

https://www.houzz.jp/pro/hiro53

「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」
我々の健康にとって家の室温がいかに大切か。
間取りやデザインや最新設備、家づくりの際にはついそちらに目が行きます。
が、その前に一番大事なことを知って欲しいのです。
家を建てた後に後悔しないために。
家にとって一番大事なことは、快適な室温を保てるか。
夏涼しく冬あたたかく暮らせるか。
家中が温度差が少なく快適か。
私たちの身体にとって一番のストレスは温度のストレスです。
そのストレスを軽減することが健康につながります。

こんなことが分かりやすく書いてある本です。
是非お読みください！！

一覧に戻る