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2025.06.06

カテゴリー:宗像市理想の平屋

令和7年 6月4日 上棟 その3 宗像市理想の平屋 中庭のある家 注文住宅 福建住宅株式会社




令和7年6月4日 水曜日 晴れ
午前8時
西棟梁を筆頭に10人の大工さん、クレーン車とオペレーターさん、弊社現場監督の鎌部長の総勢12名で上棟開始です。
上棟 その2のつづき

屋根垂木の上にアキレス製キューワンボード断熱材を施工します。
断熱性能に優れ耐荷重性も高いので大工さんが上に乗って作業できる断熱材です。
さらに表面がアルミ箔になっているので熱を反射する遮熱性能も併せ持つ断熱材です。




片流れの大屋根部分の断熱工事です。
断熱材施工後は、防水気密テープを貼ります。
断熱材と断熱材の間に隙間ができないようにします。
さらに防水性能があるので2次防水の役割もします。
断熱材も表面加工されているので放水性能があります。




片流れの大屋根部分、断熱材施工気密防水テープ貼り完了です。
家の中で一番熱くなる屋根の熱を出来るだけいらないために外断熱でつくります。

弊社がつくる外断熱の家は屋根、壁、基礎すべてが外断熱です。
家の外側で断熱するので家中の温度差が少なく省エネルギーで快適に暮らせる家です。
多くの内断熱の家は、家の一番熱い屋根の熱が小屋裏=屋根裏までフリーで侵入します。
屋根断熱と天井断熱は夏の暑さの防ぎ方が大きく違います。




今回GX補助金対応で断熱等級6の家です。
なので、屋根断熱材の上にもう一度屋根垂木を取り付け、屋根だるきの間にもう一度断熱材を施工します。




片流れの大屋根、断熱材の上に屋根垂木を取り付けます。




屋根断熱材施工後室内側から撮影です。




屋根垂木の間に2層目の断熱材を取り付けている大工さん達です。




2層目の断熱材を施工しながら、断熱材の施工が終わった部分は野地板(のじいた)=屋根の下地材を張っていきます。




屋根2層の断熱工事が終わり、屋根下地の野地板張り完了です。
これで、上棟の工事はすべて完了しました。







地鎮祭の際に春日神社様よりいただいた上棟札を取り付けました。
ここから神様が家内安全を見守ってくれます。




上棟完了です。


弊社が建てさせていただいた多くの家のお客様の声(満足度)が評価され、Best of Houzz 2025 サービス賞に選ばれました。
2021、2022、2024に続き4回目の受賞です。
多くのお客様の口コミ、弊社への満足の高さが評価されました。
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
慢心することなくこれからも社員一丸となっていい家を建て続けます。
※下のHouzzのマークをクリックしていただくとHouzzに書かれた32名のお客様の声が読めます。



https://www.houzz.jp/pro/hiro53



「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」
我々の健康にとって家の室温がいかに大切か。
間取りやデザインや最新設備、家づくりの際にはついそちらに目が行きます。
が、その前に一番大事なことを知って欲しいのです。
家を建てた後に後悔しないために。
家にとって一番大事なことは、快適な室温を保てるか。
夏涼しく冬あたたかく暮らせるか。
家中が温度差が少なく快適か。
私たちの身体にとって一番のストレスは温度のストレスです。
そのストレスを軽減することが健康につながります。

こんなことが分かりやすく書いてある本です。
是非お読みください!!

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