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2017.08.21

カテゴリー:那珂川町南欧風SCの家

弊社がつくる外断熱二重通気でつくるソーラーサーキットの家は、先ず家全体を厚さ50mmの断熱材ですっぽりと覆うのです。 写真のように屋根まで断熱材です。
家全体が白っぽい断熱材で完全におおわれる外観は、普通の人は「なに?」となるかっもしれませんね。 でもここ最近の夏の暑さを考えると屋根で熱を防ぐのは重要なことだと分かりますよね。 ※世の中には、「外断熱の家」といいながら基礎や屋根は完全に外断熱になっていない家もあるのでご注意ください。
断熱屋根の上に屋根垂木を取り付けて雨風を防ぐ屋根をつくります。
屋根垂木の先に破風を取り付けます。これで下からの外観は普通の家になりますね(笑
下から見ても軒先のある屋根が分かります。
屋根垂木の上に野地板(のじいた)を張っていきます。 断熱材の屋根の上に垂木を取り付けその上に野地板、断熱材と屋根になる野地板の間に空間が出来ます。これはあえて空間をつくったんです。 屋根が受ける熱を直接断熱材に行かないように。屋根が受けた熱を逃がすための空間です。 外断熱二重通気でつくるソーラーサーキットの家では、この空間のことを外側通気層(アウターサーキット)と呼んでいます。空気は暖まったら膨張して上昇する自然の力を有効活用した排熱のための工夫です。 住み心地良く快適に暮らすために、外断熱二重通気でつくるソーラーサーキットの家は完成すると見えなくなる部分でたくさん工夫して作っています。 その工夫は、自然の力を科学しているんですよ(^^)

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