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2017.09.27

カテゴリー:那珂川町南欧風SCの家

左官工事 漆喰塗(しっくいぬり) いいものは長く使われる 外断熱二重通気でつくるソーラーサーキッ

外断熱二重通気工法でつくる那珂川町南欧風SCの家、室内壁の仕上げ工事です。下地モルタルの上に漆喰(しっくい)を塗ります。 漆喰は古くから壁材として使われてきた建材です。外壁にも室内壁にも使われてきました。 古くはメソポタミア文明で、日本でも縄文時代から使われていたようです。
写真で分かりますか? あえて少しコテむらを出しています。左官さんの手作りだからこそ出せるこの風合いが何ともいえない優しさ温かさを醸し出しています。
1階と2階ホールまでを漆喰塗で仕上げます。 最近は、漆喰がホルムアルデヒドを分解してくれるということで人気が復活してきました。漆喰は、細かな気泡があるので水分を吸放出してくれます。 昔からのもので今も使われ続けられているものには確かな理由があるんですよね~!! 昔の人って凄いですよね。化学なんかなくって使って試していいものだけが今残っているということですよね。 食べもんもしかり。食べて、下して、死んで、そうして食べていいものか悪いものか判断してきたと思う。でなきゃ「なまこ」や「うに」や「かに」って最初は手出せんもん(笑
キッチン部分の塗り作業中です。

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