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2018.05.23

カテゴリー:福岡市南区ナチュレ警弥郷 外断熱の家

断熱工事 屋根も外断熱 熱を逃がす ナチュレ警弥郷 外断熱の家

~弊社の新しいプロジェクト 弊社すぐそばの福岡市南区警弥郷にて外断熱二重通気工法カネカのお家ソーラーサーキットの建売住宅建築中です。 『ナチュレ警弥郷 外断熱の家』というプロジェクト名です。 この建売住宅、住み心地が最高な家ですがキッチンも凄いんです。オリジナルのオーダーキッチンの建売住宅です~ 大工さんによる断熱工事です。構造躯体(土台・柱・梁・桁などの木材)の外側に厚さ50mmの高性能(押し出しポリスチレンフォーム)な断熱材を施工し、家全体を断熱材ですっぽり覆います。
壁から屋根とすべてを厚さ50mmの板状断熱材(ポリスチレンフォーム)ですっぽり包みます。 これが外断熱の家です。
断熱材の施工完了後は、写真のように気密テープを張って断熱材と断熱材の取り合い部分に隙間が出来ないようにします。 隙間が出来ると室内の熱が逃げ出しちゃいますからね。
屋根部分の断熱工事・気密工事後に屋根垂木を取り付けます。 外断熱二重通気工法カネカのお家ソーラーサーキットは、熱を防ぐ屋根と雨を防ぐ屋根と2つの屋根がある家です。 この屋根垂木(やねたるき)は雨を防ぐための屋根をつくる下地です。
この屋根垂木(やねたるき)の上に、屋根をつくるための野地板を張って屋根仕上げ材を施工します。 写真で分かるように断熱材の上に屋根垂木を取り付けているので、断熱材と雨を防ぐ屋根の間に空間が出来ます。この空間は、屋根が受けた太陽の熱を断熱材に伝えにくくするための空気の通り道です。 外断熱二重通気工法カネカのお家ソーラーサーキットでは、アウターサーキット(外側通気層)と呼んでいます。 完成すると見えなくなる部分ですが、自然の力(空気は暖まると膨張して上昇する)を利用して屋根が受ける熱を逃がす排熱する仕組みがあるんです。

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