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2023.01.11

カテゴリー:唐津市外断熱の家

唐津市外断熱の家 上棟その1 住み心地いい家 注文住宅 福建住宅株式会社




唐津市外断熱の家
1月10日 火曜日 晴れ
午前8時 西棟梁を筆頭に10名の大工さんとクレーンオペレーターさん、そして現場監督の鎌部長の総勢12名で上棟開始です。




先ず、柱を建てて行きます。
柱(はしら)とは、縦方向に取り付ける木材のことです。
柱は福岡県産材の杉の乾燥材を使っています。




建築用語が出てきますので上のイラストと見比べながら読んでください。




柱の取り付け後、梁桁(はり、けた)の取り付けです。
梁桁とは、横に取り付ける木材の名称です。
梁桁は、米松(べいまつ、アメリカ産松材)を使用しています。
弊社では梁桁以外は全て国産材を使用しています。
特に重要な土台や柱は福岡県産材です。
なぜならば、家を建てるところと同じ気候風土で育った木材(杉、檜)を使用するのが家にとって一番いいからです。
価格が安いからとすべて輸入材で家をつくるハウスメーカーさんとは考え方が大きく違います。

国産材を使うこと、地元の福岡県産材を使うことは環境にも森林にも家のも良いことしかないのです(^^)
家をつくるだけでなく、環境のこと日本の未来のことも考えながら仕事しています。




梁桁を柱の上に取り付けたら専用の金物で木材を固定します。




1階の梁桁組みが終わったところで柱の傾きを確認し、柱が垂直になるように合わせて仮筋交いで動きが出ないように固定ます。
※仮筋交いはあくまでも上棟時だけの臨時の筋交いです。上棟後の大工工事にて仮筋交いから本筋交いにやり替えます。




2階の床張りです。
梁桁の上に厚さ24㎜の合板を施工します。剛床工法といいます。
床面を強くすることで、家の強度及び耐震性能を高めます。




2階の床張り後、柱や梁などの木材を2階までクレーンで上げます。

上棟その2 に続く。

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