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2024.06.17

カテゴリー:糸島市加布里外断熱の家

磁器タイルと須恵器、そしてお茶碗 美しさと強さと 糸島市加布里外断熱の家




糸島市加布里外断熱の家
外壁仕上げの磁器タイル貼りです。

磁器タイルは、美しさと強さを兼ね備えた弊社一押しの外壁材です。
専用の粘土を高温で焼き上がてつくる磁器タイルは、美しく耐久性に優れた建材です。
含水率が3%未満で水が浸み込まず劣化しにくいのが特長です。
下地サイディング全体に専用の接着剤を使い施工します。




磁器タイルは歴史ある建材です。
古くから使われています。
また、私たちが日頃良く使うものが磁器タイルと同じ焼き物です。
それは、お茶碗です。
お茶碗は、毎日使っても劣化しませんし汚れもすぐに落ちますよね。
これこそが磁器(じき)の優れた特長なのです。




先日那珂川の現場の遺跡調査で遺跡が出てきました。
古墳時代の遺跡だそうです。
西暦500年から700年のあいだだろうということでした。
これは弥生式土器だそうです。
そう、粘土を焼いて作ったものです。
土の中とはいえ1300年ももってます。




そして、同じ地層から須恵器(すえき)の破片も出土しました。
この須恵器が発見したので古墳時代と分かったそうです。

須恵器は、大陸から日本に伝わった焼きものです。
その伝わって来た時代が古墳時代だそうです。
なので、須恵器が発見されると古墳時代以降だと考えられるとのこと。

では、弥生式土器と須恵器の違いは?
同じように粘土を焼いて作るものですが、粘土を焼く時の温度が違います。
より高温で焼いたのが須恵器です。
より高温で焼くためには、焼き方が違いのです。
弥生式土器は、粘土を整形して土器をつくりその土器に材木や藁などで直接焼く。
しかし須恵器からは、土器を焼くための専用の窯をつくるようになります。
窯の中に木材や藁を入れて焼きます。
するとより高温で焼けるので土器が薄くそして丈夫に出来るようになったのです。

粘土を専用の窯でより高温に焼いて作る、約1,300度の高温で焼いて作るのが磁器タイルです。
遺跡の土器からも焼き物の強さタイルの強さが分かりますね(^^)


家づくりの前に
是非一度この本を読んでみてください。
家に関するデザインやインテリアのことは調べやすと思うのですが、
実はデザインやインテリと同じようにいやそれ以上に大切なことがあるのです。
そのことがこの本には書いてあります。
この本分かりやすく書いてあるので非常に読みやすくためになります。




「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」

この本をおススメします。
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気づいていないところが書かれています。

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