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2025.12.26

カテゴリー：那珂川市つながる家

基礎工事ベタコンクリート打設外断熱の基礎那珂川市つながる家注文住宅福建住宅株式会社

那珂川市つながる家
基礎工事
基礎内部のベタ部分にコンクリートを流し込むベタコンクリート打設工事です。
写真のようにポンプ車やコンクリートミキサー車が道路を使用する場合、事前に警察署に道路使用の許可を取り車や歩行者の安全を確保するために警備員さんを配置します。

ポンプ車を使いコンクリートミキサー車が運んできたコンクリートを基礎の施工したい部分に流し込みます。
先ず、基礎外周部分です。
コンクリートを流し込む際に基礎パネル部分などは写真右の基礎屋さんが持っているバイブレーターという器具を使いコンクリートを細かく振動させ、コンクリートに空気が入らないように奥までしっかり流れ込むようにしながら作業します。

基礎外周部分に見えるブルーの板状のものは、基礎コンクリートを守り住み心地を良くするための断熱材です。
断熱性能だけでなく防蟻性能もあるスタイロフォームAT断熱材を採用しています。

外周部分が終わると部分部分をコンクリートの厚さが150ｍｍ以上になるようにレベルを確認しながら作業します。

コンクリートと鉄筋が一緒になることで鉄筋コンクリートという強固なものになります。
基礎のこの底面部分をベタといいます。
ですから、ベタコンクリート打設工事といいます。
コンクリートを施工することを業界では打設(だせつ)といいます。
打設を略して打つともいいます。

コンクリート打設をコンクリ打ちということが多いです。
ベタコンクリート打設は、ベタコン打ち、ベタ打ちです。