福建住宅株式会社

社長ブログ

Blog

社長ブログ

Blog

2017.09.22

カテゴリー:春日市須玖北の家

上棟準備 土台敷き込み 大工さん 春日市須玖北の家

春日市須玖北の家、上棟に向けて基礎コンクリートの上に土台(どだい)と呼ぶ材木を取り付ける土台敷き込みです。土台は、ヒノキの乾燥材を使用しています。 先ず、土台を取り付ける部分に運びます。
土台敷き込み前に、基礎コンクリートに取り付けてある補強金物の位置で土台に穴をあけていきます。
土台敷き込み前に、基礎コンクリートの天端(土台の下)に気密テープを張ります。(写真で黒く見えるのが気密テープです。) この気密テープが、基礎コンクリートと土台の合い段の隙間を無くします。 なぜこのようなことをするのかというと、冬の足元が冷たいの、トイレや洗面お風呂が寒いのはこの部分の隙間から外の冷気が侵入するのが原因だからです。
冬の室内、隙間対策をしていない家はこのようなことが起こっています。 暖房で暖められた空気は、膨張して上昇し天井や屋根の隙間から逃げていきます。冷たい空気は低いところにあるので、逃げた空気と同じ量が基礎の隙間から侵入してくるんです。 結果、足元がスースー寒い、床が冷たい、トイレが寒い、お風呂が寒い、洗面所が寒いとなるんです。
基礎コンクリートの上に気密テープを張り、その上に土台を敷き込んでいきます。
土台敷き込み完了です。

一覧に戻る

新着記事

月別アーカイブ

カテゴリー

  • X
  • Facebook
  • YouTube
  • Instagram
  • tiktok
  • Houzz
  • LINE

Inquiry
お問い合わせ

家づくりに関することはどんなことでも
お気軽にお問い合わせください。

ページトップへ